お裾分け「ブランチュール」ホワイトチョコ
チョコの甘さと珈琲の苦味が口の中で
ふぁっと広がる感じがなんとも好きです
ストレートコーヒーを初めて飲んだ時の事は今でも忘れられない思い出です
もう30数年も前のこと・・・
高卒後、丁稚奉公(←wikipedia もう死語ですかね)先の社長さんに
街中の喫茶店につれて行かれ、
社長:レイジ君!通は砂糖やミルクを入れないよ
まあまずはそのまま飲んでみなさい
と言われて飲んでみたけど
大人はこれを本当においしいと思っているのかなぁ?って
不思議に思ったものでした
それから3回目あたりから
その喫茶店の入った瞬間の珈琲の香りに魅了され
以来すっかりはまってしまったのです
その喫茶店には仕事が終わったあとほぼ毎日にように通い
ブラジルからブルマンまで飲み比べ、だいたいの特徴を
つかんだものでした
特に好きだったのは、ヘビーなマンデリン
そのお店は、サイフォンで淹れていたので
今でも、サイフォンには思い入れがあります
でもその後、数え切れない喫茶店=カフェに
行きましたが、サイフォンのお店にはなかなか当たらなかったですね
時々お店を作りたいという想いが湧いてくるときがあります
自分がマスターや経営者になりたいわけではなく
サイフォン式で淹れた珈琲とヨーロッパの田舎にあるような、
昭和にあった近所の駄菓子屋さん的雰囲気の
お店を作って毎日通う。。。なんていいなと時々思います
おやっさんの妄想でした。。。